藤島の「ふれあい食センター・サンサン」が絵本になりました。（童心社・１４００円・５月24日刊）
作者は鶴岡市出身のつちだよしはるさんです。
藤島地域では農家が「サンサン畑の会」を結成して、給食の地産地消を実践。絵本の中に登場し、大切につくった野菜と心のこもった調理で子どもたちが大喜びという絵本。
藤島小学校の三浦洋介校長は、童心社「母のひろば」５７６号に、本の紹介を書いています。
…「げんききゅうしょく」ができあがるまでの野菜の生産者や調理員さん達の、子どもたちへのあふれる想いが、つちださんのあったかい絵とほのぼのとした鶴岡の方言から伝わってきます。…
…今日の朝も図書室は子ども達であふれています。つちださんの本を手に取り、目を輝かせて読んだり、家に借りていったりしています。…
■７／３絵本を再現
７月３日には、つちだよしはるさんが藤島小学校に来て給食交流がおこなわれます。
献立は絵本に登場したそのもの。絵本と同じように、生産者も窓から顔を出すかもね。
なお、つちださんの父は柳久瀬の土田彌右衛門さんの出身です。
