新春のつどい

政治を変えてほしい

民報藤島の会

　「民報藤島の会」新春のつどいが18日、上町公民館で開かれ、吹雪のなか16人の読者が集まりました。

　青山崇代表のあいさつの後、小池晃・党政策委員長（参院比例候補）の新春街頭演説のビデオを大スクリーンで上映。東日本大震災からの復旧・復興に力を尽くす決意と、「税と社会保障の一体改革」と称して国民に負担増を押しつける野田政権の暴走について大変わかりやすい話しでした。

　その後、加藤鉱一議員が12月議会報告をおこない、笹山一夫前県議が昨年の県議選のお礼などあいさつが述べられました。

　参加者から「鶴岡市に合併して住民の負担が減ると思っていたが、逆に負担増の連続でダマされた。地区公民館がコミセン化されれば町内会に負担金が求められる心配がある」などの問題が出され、加藤鉱一議員は「合併の不合理を質して、都市内分権で旧町村の権限が発揮できる市政をつくるために頑張る」と決意を述べました。

　懇談では楽しく酒を酌み交わしながら、「初めて参加して小池さんの話しに感銘した。政治を変えてほしい」などの感想が出されました。