長沼小学校区で学校適正配置の個別説明会が15日、長沼公民館でおこなわれました。参加者からは、「50年、１００年先を考えた市全体の構想ではなく、複式学級解消という短期的な視点で問題だ。」
「小さいことは良いことだ。中学校に上がれば力を発揮している。」
「長沼小の良いところは①歩いて通学し事故がない②中学校に入って立派と言われる③不登校や給食費の未納がない。」
「学校統廃合の前に、雇用の安定など若者が定着して結婚し子どもを産める環境づくりが大切だ。隣の三川町は力を入れているのに、鶴岡に合併して何も良いことはない。」
「少ない人たちで統合を決めたとならないよう、地域住民が話し合いを重ねて決めていくべきだ。」
「小学校は集団の中の切磋琢磨より、家庭教育と地域教育の中で生活習慣をきちんと身につけさせることが大切ではないか。」など、多くの意見が出されました。
