直売所「楽々」で米粉料理を学習

藤島こうぷ委員会
民報藤島2011年8月7日第806号


 7月28日、地元の産直品を扱う直売所「楽々」で、藤島に誕生した購買生協藤島班のこうぷ委員会(委員長・駅前の佐藤武氏)が主催して米粉を使った料理講習会が開かれました。

 「楽々」には、調理講習ができる場所があること。この会は若いお母さん方3人から指導いただきましたが、こんな事での指導者がいることを初めて知りました。

 ちなみに、指導者の方々も生協の組合員だそうです。

 この日は70歳の私を始め、小学2年生もおり2歳未満の娘さんは託児してもらい、23人で参加しました。

 講師の教えに代わる代わる手を出しながらも、ピザにはこんなに濃厚なものが入り栄養があることを知りました(私は見る役)。

 ピザを焼いているうちにヨモギパンを仕立てる。延べ棒を回す人、それを受けてアンを入れ丸くする人。これもみんなの手でオーブントースターに。

 試食にはこの2品の他に、ダダチャ豆スープ、米粉を使ったソーメン、米粉が入ったパンなど、残すのは勿体ないと全部タイラゲ。私の場合、確かに家の昼食より多く腹に入った感じ。みんなオイシイ、オイシイの言葉でした。

 次回は11月。庄内浜味の伝道師から、魚の鍋物を教えてもらう会に、みんなで集まろうと約束して散会しました。(石川)