庄内医療生協は医療支援

庄内農民連は食糧支援

14日に医療生協と農民連が壮行会

　庄内医療生協は被災地の最前線基地として、全日本民医連と医療福祉生協連の支援拠点の役割を果たすことになりました。

　現地で医療活動を継続している宮城・坂病院に支援物資を届けるため、12日朝、陸送ルート確認のため先遣隊３人を派遣し、瓦礫や被災車両に行く手を阻まれながらも６時間後に到着。連絡を受けて同日夜、支援物資や医薬品などを積んで第２陣が出発し、途中何度もラジオで地震速報の警報音が流れる中、夜11時に坂病院に到着しました。

　庄内農民連は13日朝、無洗米やみそ、ガス炊飯器とガスボンベを持って古川の宮城農民連事務所に６時間かけて到着しました。

　14日には、医療生協と農民連が協同して第３陣を派遣しました。

　現地ではタオルケットや毛布、カセットコンロ・ボンベ、薬品や食料品、紙おむつなどが不足しています。

　庄内医療生協組織部（22・５７６９）、農民連（33・０６２５）にご連絡下さい。