藤島商工業協同組合（五十嵐一良・理事長）が運営する「エーブル21」では、２月から藤島元町を対象に、買い物を代行する「御用聞き事業」と、一人暮らし高齢者を訪問する「見守り事業」、昼食弁当を届ける「配食事業」を始めます。御用聞きの配達料は１回１００円。エーブルの品物を中心に、それ以外は同組合加盟企業に取り次いで対応します。
見守り事業は登録制で、市社会福祉協議会藤島福祉センターと連携し、一人暮らし高齢者を週１回訪問して、家族に報告します。
配食事業は、週５日、希望に応じた弁当を届けます。
緊急雇用の一環として、県の助成を受け、新たに２人を雇用しました。
五十嵐一良理事長は、「独り暮らし高齢者世帯が増え、地域を守る私たちの役割は大きい」と語っています。（写真 五十嵐一良・理事長）
