上林関郷土後援会が総会

大相撲存亡の危機の中　ガンバレ!!

　上林関郷土後援会（会長・松浦安雄）の総会が６日、藤島公民館で開かれました。

　大相撲界が「八百長」の大事件で存亡の危機に立っている中、昨年以上に会員が集まり、上林関を励ましました。

　八角部屋の上林関（上林義之）は、１月場所幕下で６勝１敗の成績で勝ち越し、春場所は十両復帰をかけておこなわれるはずでした。

　しかし、日本相撲協会は今回の大事件を受けて中止を決めました。

　上林関は「春場所は中止となったが、１月場所で痛めた腰をこの間に治して、いつでも土俵にあがれるよう稽古に励む」と力強く語っていました。

　懇親の場では、家族や親戚の人たちの調理したちゃんこ鍋が振る舞われ、会員らは舌鼓を打ちました。

上林関郷土後援会（会長・松浦安雄）の総会が６日、
藤島公民館で開かれました。
「つや姫」を贈呈するＪＡ庄内たがわ専務の斎藤泰宏氏

上林関と子どもたち

会場で振る舞われたちゃんこ鍋