鶴岡市は４月から櫛引と朝日地域の学校給食を民間委託する方針を打ち出しています。市教育委員会は17日、朝日地域の説明会をおこないました。
大雪の中26人の保護者が参加しました。
通知は開催直前で、しかも委託が決まったかのような内容になっていたことから、市職労から抗議を受けて、冒頭で「お詫び」がありました。
参加者からも「『もう決まった』と思って今日来ない人が増えた」と発言がありました。
板垣・学校給食センター所長から「行財政改革と民間のノウハウの活用」「地元産品の活用や安全性などこれまでと変わらない」などの説明がありました。
保護者から「「子どもらを『行革』の犠牲にするのか」との声も上がりました。
終了後、発言したお母さんの一人は、「これではどうしようもない、反対するしかない」と憤りの声をあげていました。
