鶴岡市土地開発公社
21年度は住宅３区画分譲
鶴岡市土地開発公社第１回理事会（理事長・山本益生副市長）が19日、市役所で開かれました。
21年度事業では、川代山住宅団地が２区画（１３２・81坪４５６万５千円、１０５・25坪３４０万９千円）、マリンタウン鼠ヶ関住宅団地は１区画（２８１・08坪８３３万２千円）分譲されました。
鶴岡市土地開発公社は、市町村合併に伴い、旧羽黒町と旧温海町の２公社を解散して旧藤島町の公社に統合され２００５年10月設立されました。
■川代山とマリンタウン鼠ヶ関住宅団地
川代山住宅団地は平成16年度に26区画を造成完了し、分譲が開始されました。
21年度末で14区画残っています。
マリンタウン鼠ヶ関「夕陽の里」住宅団地は平成11年度に33区画（住宅32区画・準工業地１区画）造成し、途中１区画分筆で34区画を造成完了し分譲が始まりました。
25区画が分譲され、４区画は市有地として購入し、残り５区画が22年度に繰り越しとなりました。
藤島南工業団地は、残地が岩浪木材と給食センターに挟まれた土地で、５６２９・28㎡５７００万円ですが、購入に際しては市の用地取得助成金があり、取得費の約２割９６８万円が助成されるとのことです。
公社では分譲促進に向けて広報活動を強めたいとしています。
