学校給食の地産地消で県下一の運動を進めてきた藤島の給食センター「サンサン」が、『暮らしの手帖』第４世紀43号（12月・１月号）に、６ページにわたって掲載されています。野菜を届けているサンサン畑の会では、権威の高い歴史ある出版社に取り上げられ、評価は全国的なものになったと喜んでいます。
記事では「子どもたちにとって学校給食は食の未来を学ぶ大切な時間です。…冷凍食品や民間委託にのまれない地産地消で、食文化の担い手を育む給食の正念場を庄内地方に追いました。」と書き出し、「豊かな食と接した子どもほど、豊かな食を大事にできるのではないか。…個食化の時代にも食の豊かさを紡ぎ続ける可能性を見届けたい。」と結んでいます。
