改選後初の臨時会

５日～９日

　鶴岡市議会改選後初の臨時会が11月５日（木）～９日（月）に開かれます。

　議長・副議長の選挙、常任委員の選任、副市長・監査委員・教育委員の選任等がおこなわれます。

　10月27日までに各会派の届けが出されました。

　日本共産党鶴岡市議団の役割分担は次のとおりです。
　加藤太一（団長）
　三浦幸雄（副団長・生活相談室長）
　関　徹（幹事長）
　加藤鉱一（政策委員長・新つるおか編集長）

臨時会の日程
11月５日（木）本会議
　　６日（金）本会議
　　９日（月）本会議

常任委員会の所管事務研修・調査
11月10日（火）総務
　11日（水）市民生活
　12日（木）厚生文教
　13日（金）産業建設
　12月議会定例会は３日から22日までの予定です。

■新政クラブが議会ポストを独占

　10月28日に会派代表者会議が開かれ、議席と議員ポストの原案を決めました。

　通常、議長は第１会派、副議長は第２会派から出す慣例があり、加藤太一議員はそう主張しましたが、前回同様に新政クラブが独占を決めました。

　常任委員長は議会運営委員長を含め５つのポストがあり、会派の人数で割り振れば第１会派３、第２と第３会派が１つづになりますが、新政クラブ４、市民クラブ１を決め、共産党市議団に常任委員長ポストを割り振る合意に至りませんでした。

■副市長に山本益生農林水産部長

　荘内日報10月29日付けで、榎本政規市長は28日までに副市長を山本益生農林水産部長（60）、常勤監査委員に板垣隆一議会事務局長（60）を登用することを決めたと報道されました。

　山本氏は旧鶴岡市で都市整備課長、土木課長、農山漁村整備課長、新市で農林水産部参事など歴任し、昨年４月から現職。板垣氏は旧市で東京事務所長、観光物産課長、教育次長など歴任し、合併前の２００４年４月から議会事務局長を務めています。

　また、新政クラブでは、会派内の議長候補に川村正志議員（61・大荒）、副議長候補に渋谷耕一議員（60・松根）を決めたとのことです。

　新政クラブでは会派代表者が次期の議長候補の慣例になっており、川村正志議員が改選前の会派代表者を務めていました。

鶴岡市議会・会派（平成21年10月27日現在）