10月４日告示・11日投票の鶴岡市議選に向け、加藤こういち事務所開きが14日、宝徳公民館でおこなわれ、80人が参加しました。集会では鯉渕学園同期生として机を並べた阿部誠・三川町長が多忙な中で駆けつけ、「『民報藤島』からは貴重な情報をえている。最近では合併特集号のデメリットが参考になった。優れた情報収集力と政策力を持つこういち君をぜひ当選させて下さい。」と必勝の檄を贈りました。
八色木の鈴木重雄・元藤島農協営農部長は「誠実な人柄で研究心旺盛なこういちさん。しかし議員でなくなってからの『民報藤島』は質が落ちた。やっぱり議員でないと駄目。戦争体験者のひとりとして何よりも平和を守るために憲法改悪の阻止を。」と激励しました。
加藤こういち予定候補は、「旧町村の住民の声を代弁し、合併の痛みをただすために果たすべき役割は大きい。ハコモノやバイオ研究優先の逆さま市政を変えるために全力で頑張る」と決意を述べました。
青山崇後援会長の音頭で乾杯、藤島町議として共に頑張った小野寺裕氏が歌で盛り上げ、最後に水尾京子・元市会議員が、「当選のための人も運動もあらゆる面で遅れている。危機を乗り越え、総力を傾けて必ず当選させよう」と渾身の力を込めて訴えました。
