中断していた藤島駅笹花線の都市計画街路整備

県がリニュアールの提案

　県道藤島駅笹花線の都市計画街路整備が、平成13年度に庄内農高正門前まで整備され、その後中断されたまま８年が経過しました。

　県では新たに、現在の県道幅のままリニュアールし、通行混雑を緩和したいとしています。

　藤島庁舎では地元住民に説明会をおこない、早ければ23年度から着工できるようにしたいとしています。

　計画概要では、

①南側に歩道兼用の幅広路肩を設置し、歩道部分をカラー舗装にして分かるようにする。

②道路と歩道の境界に発光板を設置して夜間の安全に配慮する。

③電柱を道路の外側に移動する。

④縁石を撤去する。

⑤側溝はふたがガタガタしないものに変更。

⑥道路中央の消雪施設は撤去するーなどです。

　地元住民は道路拡幅を予定して家屋を移動した人もおり、都市計画街路として早期整備するよう意見が出されています。