敬老会の調整

将来は補助金方式か

　市町村合併の調整で敬老会の持ち方が検討されています。

　�@招待年齢：段階的に75歳からに統一。20年度は羽黒・朝日・温海が71歳〜、櫛引72歳〜、鶴岡・藤島75歳〜。

　�A実施主体：将来統一。鶴岡は町内会主催に補助、羽黒・櫛引は行政直営、藤島・朝日は地区実行委員会に委託。

　�B公費負担：将来統一。21年度の調整では低い温海を鶴岡並みに引き上げ、他は現状維持。20年度は温海６８０円、鶴岡１１００円、羽黒１３３１円、櫛引１３５１円、朝日２１７６円、藤島２８３５円（１人当たり・諸経費込み）。

　旧町村では地域の実情に配慮するよう市長に求めていますが、敬老会予算は市長査定で一発回答です。

　鶴岡の例で統一されれば、補助金方式で安あがり敬老会となります。