藤島川の不法投棄
どうする!!
民報藤島2009年3月22日第687号
(上)藤島川に捨てられている粗大ゴミ
藤島川には最近、不法投棄が絶えません。
上の写真は、河岸の下に捨てられていたテレビや布団など粗大ゴミを、通行者が気づいて道路まで引き上げたものです。
旧藤島町では環境パトロールを配して町内を巡回し、不法投棄の監視やゴミ収集に力を入れてきました。
町衛生組織連合会では、ゴミ袋販売に上乗せした手数料や町補助金で、ゴミステーション設置やマイバック運動の推進などゴミ減量の啓発をおこなってきました。
しかし、鶴岡市に合併後は、旧町村の衛生組織連合会に対する補助金がゼロになり、ゴミステーション設置補助金も廃止、ゴミ袋販売は商工会に移りました。
鶴岡市のゴミステーションは簡易なもので、カラスのエサ場になっています。
映画「おくりびと」や「藤沢周平」で観光客が鶴岡市を訪れても、環境が汚れていては台無しです。
鶴岡市内のゴミステーションはカラスが大好き