ぽっぽの湯農産物直売所

昨年比66万円増で２千万円超

入浴者２５０万人達成

　ぽっぽの湯農産物直売所利用組合（板垣吉徳会長）は13日、第10回総会を開きます。

　農産物の売り上げは昨年度に比較して約66万円増え、平成15年度の２千万円台の水準を確保しました。

　会員数は63人（10団体11個人）となっています。

　長沼地域の特徴を生かして、伝九郎柿や孟宗竹、最近ではマコモタケが話題を呼んでいます。

　売上高ランキングでは、

　�@花類　４３５万円
　�A米　１１０万円
　�Bしそ巻　１００万円
　�C餅　98万円
　�Dほうれん草　79万円
　�Eネギ　62万円
　�Fなす　54万円　などとなっています。

■役場は事務局の役割から手を引く

　これまで農産物直売所の事務局の役割を果たしてきた藤島庁舎産業課が、鶴岡市の方針で平成21年度から手を引きます。

　エコタウンセンター「四季の里楽々」の直売所も同様で、旧藤島町独自の農業者支援の方針は通用しないということです。

■８年９カ月目の達成

　長沼温泉ぽっぽの湯の入浴者数は１月18日、２５０万人を達成しました。

　ちょうど日曜日の午後３時25分に瀧本正浩さん（鶴岡市）が２５０万人目となり、佐藤智志社長から入浴者証明書を受け取りました。

　平成12年４月19日オープンから８年９カ月目の達成となり、年平均の入浴者数は約28万５千人となります。

　ちなみに２００万人達成は平成19年２月21日、１００万人達成は平成15年７月14日でした。