■党派を越えた幅広い支持県知事選終盤は、現職と新人のたたかいが拮抗し、鶴岡市の票の行方が事を決する重大な情勢です。
現職の斎藤知事は、加藤紘一代議士と富塚市長の旧来の自民党の支援、吉村みえこ氏は自民党の一部から民主、社民、連合、そして共産党と、党派を越えた幅広い支持で現職を追いつめています。
■政治の流れ 根本から変える
旧来の自民党の支援は、「構造改革」で雇用も福祉も、農業も地域経済もメチャメチャにしたことを反省せず、「改革」に変わる路線も見えません。
吉村氏の支援は、「構造改革」の時代を終わらせ、くらしを守る新しい政治の時代をつくるという共通の思いが結集しています。
２００９年初頭の知事選挙で吉村氏が勝利すれば、国政も地方政治も、「改革」から「くらし」へ政治の流れを根本から変える歴史的選挙になります。
斎藤県政の４年間で、乳幼児医療費無料化の後退や私学助成の削減、少人数学級は中学１年で止まったままなど、「痛み」はもうたくさんです。
「冷たい」県政から温かい県政へチェンジ！です。
