公務員の夏のボーナス支給

　公務員の夏のボーナスが29日支給され、市長や市議など特別職にも支給されました。

　一方の市民は「市税が３倍、４倍、５倍になった」と怒り心頭で、６月の住民税納付通知の発送後、一週間で３８８件の問い合わせが鶴岡市に集中しました。

　議会で増税中止を求めるのは共産党議員団のみで、与党の新政クラブの議員は、「税金の徴収をしっかりやれ」という質問をしていました。

　市議は、ボーナスが市民の血税から支払われていることを肝に銘じて、市民の暮らしを守る仕事に徹してもらいたいものです。

公務員の夏のボーナスが、６月29日支給されました。

県	夏のボーナス支給額
県知事	268万0035円
副知事	206万3096円
教育長	166万2860円
議長	191万7153円
副議長	171万1507円
議員	164万9592円
一般職平均 支給額	81万5064円 （平均年齢43・8歳）

県の一般職の支給割合は、支給月数が0・1カ月分引き下げられて2カ月分（期末手当1・35カ月、勤勉手当0・65カ月）。
　特別職は期末手当1・525カ月分の支給（支給月数は0・075カ月分の引き下げ改定）。

鶴岡市	夏のボーナス支給額
市長	197万1215円
副市長	佐藤智志氏は一般職と特別職を 通じた額となり155万2755円、 佐藤正明氏は47万859円
収入役	135万4200円
監査委員	121万3290円
教育長	132万3778円
議長	108万8850円
副議長	100万3450円
議員	95万0075円
病院、水道を除く 一般職の平均支給額	74万6944円　 （平均年齢43・3歳）

　鶴岡市は、県人事委員会の勧告に基づき、特別職は前年同期比0・075カ月マイナス、一般職は期末手当と勤勉手当合計で0・1カ月マイナス。

　特別職は期末手当1・525カ月分が支給された。