エサ高騰に悩む畜産農家を励ます

ふじしま焼肉フェスティバル

　第25回ふじしま夏まつりが８月11日(土）午前９時〜午後８時30分、藤島体育館北側芝生広場で開催されます。

　第６回庄内伝統芸能祭、第17回ふじしま焼肉フェスティバルも同時開催されます。

　焼肉フェスティバル（午後４時〜７時）では好評の庄内牛に加え、今年は黒豚焼肉セットが初登場します（千原・志藤正一さん飼育）。

　昨年は会場に入りきらず盛況でしたが、今年は席を増やして十分対応できるようしています。

　今年は「環境にやさしいイベント」を目指し、ホットンカバーの敷物を設置しないため、敷物の持参とゴミの持ち帰りを呼びかけています。

　焼肉券はすべて前売りで７月25日が締切りで、「黒豚焼肉セット券」は、エコタウンセンター「楽々」と藤島庁舎産業課のみの販売となっています。

　いま畜産農家はエサの高騰に悩まされ、昨年同期と比べて�d１万円以上も高くなっています。

　ブッシュ戦略による自動車燃料のバイオエタノール需要で穀物が買い占められ、飼料価格の高騰は構造的な問題になっています。

　「労賃もでない」と悲鳴をあげている中、焼肉フェスティバルが畜産農家を励ます取り組みとして注目されます。

第17回ふじしま焼肉フェスティバル開催のお知らせ！【8月11日（土）】(藤島庁舎 産業課) 7. 4up