自民党の政治はイヤだけれど、政治は変えられそうにないという気がします。国政では多数を握る自・公政権のもとで、大企業には手厚く国民の暮らしには冷たい政治、平和と憲法を踏みにじる政治がすすんでいます。
県議会でも自民・公明だけでなく民主、社民を含む「オール与党」政治で、福祉切り捨てがすすめられてきました。
しかし、こうした悪政はどこでも住民との矛盾を深め、その基盤は盤石ではありません。
安倍政権の支持率はいまや４割を切るなど急落し、石原東京都政は、都政私物化の実態を明らかにした日本共産党都議団や「しんぶん赤旗」の追及によって追いつめられています。
■ご一緒に世直しを
選挙では良いことを言っても、議会に出れば何でも賛成してきたのが与党議員です。
オール与党の議会に、日本共産党の議員が一人でも存在することで、住民の要求と結びついて、子どもの医療費助成の拡充、少人数学級の実現、介護保険や障害者自立支援法による負担の軽減などを実現してきました。
日本共産党の議席がもっと増えれば、自民党政治を根本的に変えることができます。
ぜひ、ご一緒に、世直しの運動をすすめましょう。
写真：共産党笹山一夫候補の第１声に180人が集まる（30日市役所前）
