前日の庄内産直センター米部会の学習会に引き続き、全国農民連の堂前貢氏が「米価下落にどう立ち向かうか」と題して記念講演しました。
堂前氏は「農民連が10月１日、米価下落対策でいち早く農水省に要請行動をした。その後、参院選で負けた自民党も動きだし、政府は適正在庫の確保を実施するとした。たたかえば政治は変わる時代だ。彼らのアキレスけんは選挙である。たたかう農民組織を強大にしよう」と呼びかけました。
総会では、前身である田川農民センターの時代から20数年にわたって組合長を務めてきた遠藤重輔氏（朝日）が退任し、渡辺正一氏（（大泉）が新組合長に選任されました。
事務局長に加藤俊之氏（旧八幡元町議）、と事務局次長に梶昇司氏（旧羽黒元町議・庄内産直センター専従）が新任されました。
藤島から幹事として藤島支部長の成田茂春氏、「人と環境にやさしい農業実践者の会」副会長の小野寺裕氏が選ばれました。
写真・遠藤重輔氏に感謝状を贈呈
