藤中男子駅伝

県大会で初優勝の快挙／東北・全国大会へ

民報藤島2006年9月17日第561号

　第21回男子・第16回女子県中学駅伝競走大会が９日、天童市の県総合運動公園陸上競技場で開かれ、藤中男子選手団は初優勝の快挙をなしとげました。

　藤中学校だよりには、「当日は、強い日差しと気温が30度Ｃを超す厳しい条件でしたが、藤中選手団はみんなの思いが込められた襷（たすき）を一人一人が責任を持ってつなぎ、みごと初優勝、そして東北大会・全国大会の出場権を獲得しました。特に目立ったのは、厳しい条件下でも、一人一人が落ち着いたレース運びで、で、自分の目標タイムをきちんと達成していることです。…」と報じています。

　コーチの松浦通さん（元学校用務員・六所畑）は、「生徒はお盆１日休んだだけで毎日練習に励んだ。日々の大変な努力が、当日の粘りにつながった」と勝利の要因を語っています。

　チームの目標タイムを13秒も上回って優勝し、東北大会（11／３秋田県）、全国大会（12／16山口県）に進みます。