草取り体験に挑戦

米産直・横浜保育園保育士さんら

民報藤島2006年7月9日第551号

　園児・保護者・保育園職員ら１４０人の５月の田植えに続いて、６月24日、保育士・栄養士・お母さんの10人（女性４・男性６）が、５月に植えた田圃（30�e）の草取りをしました。

■草取りが一番大変と聞いて奮起

　田植え交流会で「一番大変な農作業は草取り」と聞いて若手が奮起し、今回の実施となったものです。

　生産者は「どれだけやれっかな」と心配顔でしたが、上手な指導で、半日で終えました。

　「これまでは始めの田植えと終わりの稲刈りだけだったが、一番大変な途中の米育ても子どもたちの教えられる。やってよかった。」と筋肉痛を心配しながらも胸を張っていました。

　25日朝に東田川文化記念館に来館、郡役所・郡会議事堂・独木舟などを見学し、藤島は歴史的に庄内農業の中心地として発展してきた地域であることなどを学び、藤島の理解をいっそう深め帰路につきました。

　秋の９月にはまた１４０人前後の人が稲刈りに来藤します。（青）