田植え・農業体験が活発に

仙台市の中学生や神奈川の保育園

エコタウン藤島ならでは
民報藤島2006年5月14日第543号

 藤島庁舎産業課エコタウン室では今年も仙台市の中学生農業体験と民泊を受け入れます。

仙台市幸町と中野の中学2年生

 第1陣は5月9日から10日で、仙台市幸町中学校2年生(166人)が、須走の成沢兼市さんの田圃で田植えをおこないました。

 第2陣は5月18日から19日で、仙台市中野中学校2年生(220人)が庄内農高の水田で田植えをおこなう予定です。

 各種体験活動は笹巻き、藁工芸、そば打ち、豆腐、せっけん、押し花づくりなどをおこない、藤島地域内の各家庭で2人〜4人に分かれて民泊します。

神奈川の保育園児ら120人

 藤島型特別栽培米の産直先である神奈川県の保育園児や保護者120人が5月20日から22日まで田植え交流をおこないます。

 庄内産直センターが主催し、21日12時から藤島エコタウンセンターで「実践者の会」と田植え・どろんこ運動会をおこないます。

藤中1年生の農業体験

 藤中1年生の農業体験は29日から6月2日までおこなわれます。

 今年は文科省の補助を受けて実施し、田んぼの生きもの調査なども取り組みます。

 エコタウン藤島だからこそできる、農業の教育力を発揮した事業です。