「魔の交差点」早期解決を

笹山県議が藤島地内を調査

笹山一夫県議の調査に説明する駅前町内会長の阿部健治郎さん

　駅前町内会地内で、六所神社に通ずる道路と県道（藤島由良線）との交差点はカーブになっており、見通しが悪く、車の事故が多い「魔の交差点」といわれています。

　駅前町内会では庄内総合支庁に改善要望を提出しています。

　笹山一夫県議は加藤太一鶴岡市議と加藤鉱一元町議と共に13日、現地調査に入りました。

　駅前町内会長の阿部健治郎氏は、自分もぶつかりそうになった経験を語り、「歩道の設置や側溝整備などの事業で、見通しが良くなるようぜひお願いしたい」と笹山県議に要請しました。

　その後、藤島庁舎の今野建設課長と懇談し、「県は新規事業の採択がなく、県道側溝整備は毎年１００万円程度と進捗状況は少しずつだ。この地点の改良は難しいといわれている。多方面から働きかけていただきたい」と語っていました。

　笹山県議は「11月に支庁で地域協議会があり、地元の要望を強く上げていきたい」と語りました。