園芸作物にチャレンジの場

新規に町がハウス２棟を設置

民報藤島2005年7月17日第502号

　町では新規にハウス２棟を設置し、「園芸作物チャレンジハウス事業」をおこないます。

　12日の臨時議会で２００万円の補正予算を計上し可決されました。

　これは庄内たがわ農協の前組合長である大久保鉄夫氏から２００万円の寄付があり、農業振興に使ってほしいとの希望に沿って計画されたものです。

　町では用地を借り（８年一括20万円）、２棟のビニールハウス（うち１棟は暖房設備）を建設し、新たな園芸作物にチャレンジする農家に貸して、本格導入前に研修できるようにしたいとするものです。

　建設場所は未定ですが、ぽっぽの湯やエコタウンセンター「四季の里楽々」、給食センターサンサンの隣地などを考えています。

　臨時議会には名誉町民の故・村上與市氏の遺族から20万円の寄付があり、ふれあいの館備品として活用されます。