５日　共済組合跡地にエコタウンセンター　

直売所　四季の里・楽々　オープン

民報藤島2005年5月1日第492号

写真左・体験調理実習室「チョ・ピットーネ」で、講師は「食の都庄内」親善大使に委嘱された古庄浩さん（東京第一ホテル鶴岡総料理長）や奥田政行さん（アル・ケッチャーノのオーナーシェフ）らを予定。第１回目は６月下旬に予定

　藤島町エコタウンセンター「四季の里・楽々（らら）」が５日オープンします。

　午前10時に東栄小学校獅子踊りでオープニングとなり、テープカットがおこなわれ、農産物直売が販売開始となります。

　施設の特長は町のエコタウン情報の発信と体験料理実習です。

　特に「食の都庄内」親善大使に委嘱されたシェフ３人が講師となって地場産農産物を使った料理実習が毎月２回おこなわれる予定です。

　エコタウンセンターは共済組合跡地に整備し、用地取得は２６６０万円、施設改修に約７０００万円、備品購入に約１０００万円、事業費総額は約１億円でおこなわれました。

　運営は町直営で、エコタウンセンター運営事業費として４７０万円が予算化されています。

　農産物を直売する「ふじしま産直組合」（叶野幸衛会長）は現在、約70人が加入しています。

ふじしま産直組合役員