庄内たがわ農協の役員が任期満了（３年間）に伴う改選となり、藤島基幹支所では４月21日、藤島区域の役員候補者の推薦を決めました。
藤島区域推薦会議
選挙結果（４月21日）
齋藤泰宏 １０６ 田中壽一 ９８ 渡部孝子 ９６ 石川 均 ８９ 渋谷俊一 ５６ 上田廣紀 ４８ 叶野幸衛 ４７ 高橋正治 ４５
立候補受付が４月５日から15日までおこなわれ、理事では定数１減となり、藤島地区では５人の定数に現職４人、新人４人が立候補を表明しました。
大久保鉄夫組合長は今期で勇退します。
９人が決意表明
推薦会議では立候補者の決意表明がおこなわれました（文責・編集部・敬称略）。
監事
高橋 聡（藤岡・現）
農協の監査機能の充実が求められ、これまで以上に頑張る。
理事
上田廣紀（宮東・新）
組合員の皆さんの意見をいただき若い行動力に活かしていきたい。
叶野幸衛（東堀越・新）
藤島の畑作振興に頑張ってきた。農協が新しい農業に力を出さなければならない。
高橋正治（和名川・現）
独自のサービスが大切で、専門の課を設けて農協の販売力をつける。
田中壽一（三和・現）
安全・安心の売れる米づくりと庄内一農協をめざしていく。配当できる農協にしたい。
渡部孝子（野田目・新）
いま食と健康が大切。農協に女性の声を反映し、元気な農協にしたい。
齋藤泰宏（宝徳・現）
効果のない会議は廃止して、すべては組合員のために誠心誠意頑張る。
石川 均（小中島・現）
庄内一農協めざし合併メリットを上げていく。大久保組合長退任後は藤島がリードしていく決意だ。
渋谷俊一（添川・新）
農協合併10周年の総括をし、組合員のために合併のメリットをあげていく。
５人連記制で投票
藤島区域推薦会議は組合員の代表者として総代99人、集落代表５人、生産委員・女性部・青年部など組織代表15人の合計１１９人で構成します。
監事は三川と藤島で一人の調整で、三川で立候補者がいないため高橋聡氏が監事候補者になります。
選挙の方法は候補者名簿に定数５人の○を記入する連記制を決め、多くても少なくても無効としました。
農協の役員選任規定では、任期満了による選任は通常総代会で総代の投票によりおこなわれます。
第10回通常総代会は、６月26日（日）に予定されています。
