ＪＡが支所廃止の合理化策

藤島基幹支所は国道沿いに移転

12月の臨時総代会で議決の予定

　庄内たがわ農協（黒井�ｺ夫組合長）は10日、藤島基幹支所総代協議会を開き、支所を廃止して、旧単位農協ひとつの基幹支所にまとめる合理化策を説明しました。

　12月23日に臨時総代会を開き、決定します。

　藤島では東栄・長沼・渡前支所を廃止し、藤島基幹支所は太田土建本社跡地に移転する計画です。

　新余目は多額の負債を抱えた梵天を廃止し、新余目基幹支所をそこに移転する案も理事会で提案されています。

　支所の廃止は来年８月頃になります。

　農協合併は組合員の身近な拠り所をどんどん失い、合併は何のためだったのか、大きく問われます。