通学列車１輛増結はビッグニュース

「皆さんのおかげ」とお礼の声

民報藤島2005年10月16日第515号

　　写真左・４輛になっても混雑状態　　　右・喜び合う工藤町議と加藤鉱一前町議

　朝の通学列車（藤島駅７時31分）に10月１日から１輛増結になり、加藤鉱一・前町議と工藤範子・庄内町議は５日、列車に乗ってみました。

　高校生から話を聞いてみると、「ぎゅうぎゅう詰めで、耐えられないほど息苦しかった。息ができるようになって本当にゆっくりした」と言っています。

　通勤客も「５分、10分遅れるのが当たり前で、職場に遅れるとイライラしどうしだった。ＪＲに投書もした。皆さんのおかげです」と語っていました。

　藤島町の町内会長会でもＪＲに要望書を提出してきました。

　４輛になっても、人をかき分けて進むのは困難なほど車内は混雑しています。この人たちがいままでずっと３輛に押し込められていたのです。

　ＪＲ新潟支社に５月30日直接交渉し、その後何度も電話で要求を続けてきた工藤範子町議と、現場の実態をＪＲに訴えてきた加藤鉱一元町議、高校生の保護者や町内会長会の大きな成果となりました。