町長の重しがなくなっても

緊張感をもって仕事を

民報藤島2005年10月16日第515号

写真・左　深澤一雄支所長

右・町長室が談話室に

　10月１日の市町村合併で新鶴岡市になり、藤島町役場は町長のいない庁舎になりました。

　深澤一雄支所長は２階の談話室（写真左の部屋）に机を設け、町長室（写真右の部屋）は談話室に使用する予定とのことです。

　役場での町長の存在は、町民に選ばれた代表として、職員にとって大きな重しで、まちづくりのけん引者でした。

　その町長がいなくなり、「職場に緊張感が失われたといわれないよう、仕事に励んでもらいたい」（新市民の声）と寄せられています。