関 徹県議

来年度予算について知事に要望

新つるおか2024年12月08日No.2422


▽11月26日、特定非営利活動法人一歩の10周年感謝のつどいに出席。発達障がいの方やひきこもりの方等に、就労を始めとする社会参加をサポートする事業をおこなう貴重な法人です。発展を祈る。

▽27日、吉村知事に来年度予算に向けた共産党県議団の要望を提出。私は「県民の暮らし最優先という知事の理念を毎年確認し、理念に沿った数々の先進的施策が実施されてきたことは振り返って嬉しく思う。全国一律最賃制度と中小企業支援を政府に提起、非正規雇用正社員化・処遇改善奨励金事業を実施する等吉村知事の全国に先駆けた取り組みに追随する県も現れた。今、県内中小企業は経営が非常に厳しく、賃上げのための支援が必要。衆院選では時給1500円を公約した野党が衆院の多数となった。大いに国に発信し動かして貰いたい」と訴えました。

 知事から「(最賃を)党としても取上げる訳ですか。(与党過半数割れて)国会も変わるでしょうかね」等の発言がありました。

▽28日、鶴岡・酒田両商工会議所と庄内選出議員の情報交換会に出席。空港滑走路延長問題等話題に。

▽酒田北港開発50周年記念式典に来賓として出席。大企業優遇と身勝手な撤退を追及した故小竹輝弥さんの奮闘を思い起こしました。

 県民の利益に適う開発を求めていきます。(県議 関 徹)


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