関 徹県議
社会保障要望、商工観光分野の視察
新つるおか2024年09月15日No.2410
▽9月2日(月)、県社会保障推進協議会の県要望に同席。以担当課と参加各団体が意見を交換しました。
○国保税引き下げ、子どもの均等割の軽減。
○国保医療費窓口負担金の減額・免除制度の活用。
○介護保険料、介護サービス利用料、食費・居住費等の負担軽減のための財政支援。
○妊産婦医療費助成制度創設。
○補聴器購入費用の助成。
○医療・介護・福祉・保育従事者の配置基準の改善、賃金引き上げを国に働きかける。
○無料低額診療事業の周知、薬代助成。
実態に基づく貴重な提言がおこなわれ、私は県施策に反映させることを求めました(写真)
▽3日(火)から5日(木)まで、商工労働観光常任委員会の県内視察で最上・庄内を回りました。
○食用コオロギ養殖ー世界の食糧危機に着眼した事業。
○道の駅もがみ。
○新庄まつり山車行事保存会。
○ピノ・コッリーナファームガーデンー葡萄の無農薬栽培にバイオ技術を活用して世界的評価。
○プレステージインターナショナルとアランマーレ山形ー県内プロスポーツの実情。
○鶴岡山王商店街振興組合ー大型店が野放しにされる中で、地元商工業者の町づくりの努力。
○鶴岡商工会議所青年部ー青年事業者の連帯の活動。
人口減少・新型コロナ・物価高騰等々が襲う中、社会の課題に応える奮闘・努力がおこなわれている事を実感しました。(県議 関 徹)