朝日温海道路の事業進捗状況を説明

日沿道県境区間建設促進大会

　第36回日本海沿岸東北自動車道新潟・山形県境区間建設促進大会が11日、温海ふれあいセンターで開催されました。

　期成同盟会に加盟する鶴岡・村上市、三川町、関川村、粟島浦村など関係市町村の関係者、地域住民が出席しました。

　朝日温海道路（朝日まほろばIC～あつみ温泉IC間・延長40・８㎞）の事業の進捗状況では、山形県側のトンネル工事で、軟弱土質による工事への影響や、対応工法などについての説明が報告がされました。

　意見発表では、市消防温海分署の三浦裕二救急第２係長・消防司令補が、日沿道の延伸で実感してきた救急・緊急事態への対応にふれ、朝日温海道路の早期開通への願いを述べました。

　日沿道の早期整備促進に関わる７項目の大会決議が、副会長の皆川治鶴岡市長から提案され、採択されました。

　大会には党市議団から菅井、坂本、長谷川の各市議が参加しました。