学校給食ＰＦＩ方式で企業の利益の犠牲に

田川食健連新春学習講演会

　田川食健連主催の学習講演会が２月20日、こぴあ２階ホールで開かれ、ＮＰＯアジア太平洋資料センター共同代表の内田聖子氏が、「希望ある学校給食を目指して」と題して講演しました。

　ＰＦＩ方式については、民間に長期で一括契約し、学校給食の目的が企業の利益の犠牲にされると述べ、鶴岡市は給食発祥の地であり、ＰＦＩ方式の導入で、学校給食の希望を失わないよう求めました。


内田聖子氏が講演