第９期介護給付費・地域支援事業費は、介護報酬改定を踏まえ、３年間で４８０・５億円を見込み、第８期の４６３・７億円から16・８億円（３・６％）増を見込んでいます。
65歳以上の人口は、第９期で約２２００人（１・７％）減少し、後期高齢者の割合が徐々に高まります。
保険料基準額は、６５８０円に据え置くとしています。
保険料は第９期では、国は所得段階を９段階から13段階に設定し、低所得者の負担軽減を図るとし、本市ではこれまで、低所得者に配慮し、12段階にしてきましたが、第９期では国同様13段階にするとしています。
共産党市議団は、第８期の残高（基金15・５億円と繰越金９億円）を活用し、高すぎる介護保険料を下げることは可能であると訴えています。
