どの会でお話を聞いても、事業の収支悪化、人材不足等々、自公政権の悪政で深刻な状況にある事を実感し、お応えしなければという思いを強くしています。
▽昨年12月議会で障がい者手帳の事を取り上げました。障がい者手帳保持者への公共料金割引等の支援の内、精神障がいだけ除外されているものがある事の解消、手帳を利用する時に３障がいそれぞれ色が違うことで障がいの種別がわかってしまうため統一を図る事、取り出し易さや耐久性のためカード型の導入を検討する事を求めました。
障がい福祉課長は要旨以下の答弁。「障害者控除や町村民税の減免等はどの障がいもおこなわれているが、民間事業者では精神障がいが対象になっていないサービスがある。あくまでも事業者の判断になるが、県としては精神障がいへの理解促進に努めていきたい。手帳の外見の違いについての意見は今のところ聞いていない。本県でカード化する場合１５００万円程度必要となる。民間でアプリが開発され、スマホを見せるだけでサービスを受けられる仕組みが広がっていることに注目しているが、カード化については検討していきたい」。
引き続き取り組みを進めていきます。（県議 関 徹）
