１）クマの人身被害防止対策
関 クマよけスプレーの普及、②手当の増額など猟友会への支援の拡充、③専門的知見を持ち、現場で取り組みに当たる県の体制。
みどり自然課長 ①今後周知を図る。②苦労を認識する。農林水産省に対して伝える。
環境エネルギー部長 ③大変重要な課題。体制整備について研究する。
２）介護保険
関 高額な医療費がかかる人、医療的処置が求められる人が施設入所や高齢者住宅等への入居が困難。
高齢者支援課長 困難な事例があることを認識する。来年度からの第９期介護保険事業計画を策定する中で、実情をしっかり把握して対応を考えていきたい。
関 看護小規模多機能施設が自宅生活を支える有用な施設だが、本県の人口当たり整備率は40位（令和２年度）。整備を進めるべき。
課長 対応を考えていきたい。
３）医療機関の物価高騰対策
関 電気代・燃料代・医療資機材等の高騰、コロナ対策が引き続き求められる中で、医療機関の経営は非常に厳しい、対策の追加を。
医療政策課長 政府で更なる経済対策、及び自治体向けの交付金を検討するとの報道を注視している。医療機関への対策を知事会を通して国に働きかけていきたい。（県議 関 徹）
