性」と県が計画する「フルーツステーション」の役割を改めて問いました。「原発･･」は政府の再稼働・新増設政策の後押しですが、フルーツステーションは単なる「箱物」にならないのか県も問われます。一般・予特質問では、農業、少子化・人口減少、地域医療、教育に関わる質問が目立ちました。選挙で住民から切実な要望が寄せられた反映と見られ、自民議員からの知事の足を引っ張るための質問は鳴を潜めていました。しかし、どの要望も政府施策への追随では解決しないものであることも明瞭。▽３日 林業振興議員連盟総会。県市町村議員が森林の利活用促進を目的に超党派で参加。
▽４日 本会議、
▽５日 ６常任委員会。厚生環境常任委員会で、新型コロナ対策の継続と医療機関への電気代高騰支援策、熱中症対策としての低所得世帯等への冷房代支援を質問。
▽７日 ３特別委員会。産業人材確保・生産性向上対策特別委員会で、高校教育での労働能力育成のあり方を委員会のテーマとすることを提案。その方向にまとまりました。
▽10日 最終日本会議。当局提案の全議案が全会一致で可決。請願で党県議団は、「インボイス延期・見直し」「マイナカードの性急・拙速見直し」賛成して石川涉議員が討論をおこないました。自公会派は理由も述べず（討論をおこなわず）、数の力で否決しました。（県議 関 徹）
