①５月18日(木)、全労連による、「最賃キャラバン山形行動」に同行。吉村知事宛に提出された要請書では、「最低賃金時間額千円以上、地域別最低賃
金のランク制廃止、中小企業に社会保険料軽減や税の減免」などを政府に働きかけること、「県の賃金向上推進事業改善・拡充」などを求めています。▽私は２０１５年６月、全国一律最賃と中小企業支援を政府に求めるべきと知事に質問。その後、17年５月から「ランク制度の見直しや全国一律の適用」が政府要望に明記されました。
▽当日は県労連側から、「県の政府への明確な要望は全国一」など、高い評価が述べられ、県も「人口流出対策としても大変重要であり、引き続き努力する」と応えました。
▽30日付けの山形新聞は「初任給アップ、苦悩の中小企業」という記事で、賃上げの必要性と県内企業の苦境を報じました。大企業の内部留保への限定課税で10兆円の財源をつくり中小企業を支援するという日本共産党の政策は明快な解決策です。
②28日(日)、タキタロウまつりに参加。４年振りの開催に多くの家族連れが訪れ、魚のつかみどりなどに歓声が上がりました。地域振興を図る貴重な取り組みです。私は、木のぼりやボートはご遠慮し、地元の方々による「屋台村」から山菜と笹巻きを購入、夕食においしく頂きました。（県議 関 徹）
