日本共産党比例３議席

参院選

石川渉氏改憲阻止掲げ奮闘

　７月10日投開票された参議院選挙で、日本共産党にご支持、ご支援をいただいたみなさんに心からの感謝を申し上げます。

　日本共産党鶴岡市議団は、憲法九条を活かした平和と、コロナ禍や物価高騰に対して、暮らしを守る政治の実現に奮闘しました。

　比例代表選挙で、日本共産党は、田村智子、岩渕友の両現職、元職の仁比聡平氏が当選を果たしましたが、３６１万８千票、得票率６・８％にとどまり、改選５議席から３議席に後退し、東京選挙区の山添拓氏をあわせて４議席となりました。

　山形選挙区では、市民と野党の共闘が成立しませんでしたが、改憲阻止を掲げ日本共産党の石川渉氏が奮闘しました。

　国民民主党の舟山康江氏が、自民党の大内理加氏を振り切って、３度目の当選となりました。

　参院選の結果、改憲に前向きな自民、公明、日本維新の会、国民民主の４党で、改憲の国会発議に必要な３分の２を上回ったことから、憲法を守る国民運動がますます重要になり、共産党市議団はその先頭に立って活動する決意です。