自家用車ガソリン代

政務活動費から削除

　鶴岡市議会では、菅原一浩議長が政務活動費の「手引き」の改正に向け、「政務活動費検討会議」を立ち上げました。

　会議では10日、富樫正毅副議長を座長に、尾形昌彦・佐藤麻里・黒井浩之・石井清則・小野由夫・田中宏・草島進一・菅井巌・坂本昌栄各議員で構成し、初会合を開催しました。

　自家用車を利用した際のガソリン代となる「車賃」に関しては、私用か政務かの区別が難しいことから、手引きから削除することを全会一致で決定しました。

　ただし視察地でレンタカーを使用した際の賃料やガソリン代については認めることとなりました。

　次回は19日に開催し、「手引き」の全10項目のうち、研究研修費、調査旅費、広報費、公調費、要請・陳情活動費の５項目について協議を行います。