学校と地域の協働・融合した部活動の実現目指す

市スポーツ推進審議会

　令和３年度第１回鶴岡市スポーツ推進審議会が、３月24日開かれました。

　会長に村田久忠氏（市スポーツ少年団本部長）、副会長に山本益生氏（鶴岡体育協会会長）を選出しました。

　学校の運動部・文化部と、地域の連携の在り方に関する検討会議が、令和３年９月と、４年１月の２回開催されました。

　今後のスケジュールは、４年４月～５年３月に、総合型地域スポーツクラブ・スポーツ少年団・保護者会クラブ、民間クラブ・合同部活動のいずれかの方法で、土日の地域移行が可能かどうか、検討するための話し合いの場を設け、５年４月から、地域の実態に応じた学校と地域の協働・融合した部活動の実現を目指していくとのことです。

　委員からは、「クラブ化すると金銭の負担が多く、スポーツが出来ないことも予想される。考慮すべきだ」、「地域指導者の不足が懸念される」等の意見が出されました。

　長谷川剛議員と坂本昌栄議員が傍聴しました。