コロナ・生活困窮者対策など要望

共産党地区委・市議団が市長に予算要望

　日本共産党鶴岡地区委員会（五十嵐貞子委員長）と党鶴岡市議団は12月22日、令和４（２０２２）年度予算編成にあたっての要望書を、鶴岡市の皆川治市長に提出しました。

皆川治市長（中央）に要望書を提出する共産党地区委・市議団

　重要要望事項では、

　１、新型コロナ対策

　２、気候危機、自然災害に対策

　３、原油高騰対策

　４、ジェンダー平等社会

　５、生活困窮者対策

　６、情報公開と公文書管理

　７、国保税引き下げ

　８、学校給食費

　９、子ども医療費

　10、地域医療体制

　11、食文化創造都市とＳＤＧｓ地域循環型経済

　12、憲法遵守、平和理念と核兵器廃絶

など12項目をあげました。

　また各分野の要望では、11分野にわたって１８１項目をあげました。

　懇談では、コロナ禍での生活困窮者対策や、市政における女性登用の拡大等が話題になりました。

　また当日新聞報道になった１００万円寄付の未記載問題については、自らの不手際を認め、市民に理解してもらえるよう十分説明していく旨の回答がありました。

・日本共産党鶴岡地区委員会と党鶴岡市議団は12月22日、令和4（2022）年度予算編成にあたっての要望書を鶴岡市の皆川治市長に提出しました。（2021.12.22）