衆院選公示

比例東北２議席獲得を必ず

３区唯一の野党候補・梅木氏を国会へ

自公政権にさよならを

野党共闘で政権交代を

梅木たけし山形３区候補 高橋ちづ子比例候補 ふなやま由美比例候補

　衆議院議員総選挙が19日公示されました。

　自公政権を終わらせる政権選択の選挙です。

　３区候補の梅木たけし氏は19日、10時から鶴岡市役所前で第一声を行いました。

　梅木氏は「市民連合と野党の共通政策」を掲げ、新社会党の支援を受けた、３区唯一の野党候補です。

■「４つのチェンジ」訴え

　梅木氏は第一声で、共産党の４つのチェンジで、「①新自由主義を終わらせ、ケアで支える政治、最低賃金時給１５００円で人間らしく働ける職場、税金の不公平をただし、大企業と富裕層に応分の負担を求め、消費税を５％にします。

　②二酸化炭素（ＣＯ２）を30年度までに最大60％削減し、気候危機を打開します。

　③ジェンダー平等の日本へ、男女の賃金格差をなくします。

　④核兵器禁止条約に参加し、憲法９条を生かした平和外交をすすめます。」と訴えました。

　さらに、「米価暴落対策では、政府による米の緊急買い上げを実施します。

　コロナ対策では、ワクチン接種と一体で、大規模検査を行い、収入が減った家計に給付金を支給します。

　ぶれずに市民と野党の共闘を進めてきた日本共産党の躍進を目指します。」と力強く述べました。

　応援弁士に、庄内農民連の小林隆範さんが、米価暴落対策を強く求めました。

■市長選勝利を力に共産党の躍進を

　共産党市議団を代表して加藤鉱一議員が「市長選の勝利は、自民党市政の奪還を許さない、市民と野党の共闘の勝利だ。この力で共産党の躍進を実現しよう」と述べました。

　梅木候補の16日の事務所開きには、新社会党の石川一郎顧問が激励に駆けつけました。