10日投開票の鶴岡市長選挙・市議会議員選挙は、１票を争う大激戦のまま、最終盤を迎えました。
日本共産党の５候補は、自民党市政の復活を許さず、「国保税の子どもへの均等割ゼロと、１人５千円の減税」、「小中学校の給食無償化」、「子どもの医療費無料化を高校卒業まで」、「旧町村の予算と権限」、「米価暴落対策」、「中小企業振興条例の成立」などの政策を訴え、大きな共感が広がっています。
「コロナで大変な時だからこそ、市民の命とくらしを守る」積極的提案で、市政をリードしてきました。
■相手候補に市長を代える大義はない
皆川おさむ市長候補は、青年会議所主催の公開討論会や第一声で、４年間の実績と政策を訴え、相手候補を論戦・政策では圧倒しました。
３日の個人演説会では、応援弁士が「４年間一生懸命頑張って、実績を上げた市長を代えるには大義が必要だ。相手候補に大義はない。（皆川氏を）落とすわけにはいかない」と訴えるなど、共感が広がっています。
■自公政治を終わらせる選挙の突破口
衆議院の解散総選挙が19日公示、31日投開票で行われます。
市民連合と野党の共通政策と、歴史上初めて、共産党も閣外から加わる政権の枠組みが生まれました。
政治を私物化し、憲法を破壊してきた強権政治の、自公政治を終わらせる選挙です。
総選挙直前の鶴岡市長選は、自民党市政への逆戻りを許さず、市議選では共産党市議団５人の勝利で、自公政治を終わらせる突破口にしましょう。
市長と市議５人全員勝利のため、一回り二回り支持を広げていただくよう、全力で呼びかけています。
