平和と文化の構築は私たちの責任

戦争の惨禍を二度と繰り返さない

鶴岡市平和の集い・資料展

新つるおか2021年08月22日No.2260


 「鶴岡市平和の集い・資料展」が8月9日、市中央公民館・大視聴覚室で開かれました。

 皆川治市長があいさつで、「本年1月、核兵器禁止条約が発効し、鶴岡市平和都市宣言から10年を迎え、もう一度平穏な暮らしの実現、平和と文化の構築は私たちの責任だという思いを巡らせている。……戦争の惨禍を二度と繰り返さない、平和の大切さを訴えていく。」と決意を述べました。

 ステージ部門では、「青い目の人形」についての話や合唱、羽黒中学校吹奏楽部の演奏、佐藤愛子さんの満州引揚げ体験の語り、三浦恒祺さんの被爆映像試写、「長月の会」の朗読などが行われました。

 展示部門では9日から13日まで、「青い目の人形」、「学童疎開」、「満州から青森へ、庄内開拓団物語」の資料が展示、上映されました。


青い目の人形(羽黒1小)


「青い目の人形」のお話


羽黒中学校吹奏楽部の演奏


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