■基本的政策・政治姿勢についての要請項目を皆川氏が確認
皆川氏に対する要請では、基本的政策で、
①新型コロナ対策、
②医療・介護・福祉政策、
③農業と地域経済、
④子育て支援、
⑤災害対策、
⑥再生エネルギー、
⑦平成大合併の弊害、
⑧慶應先端研、
⑨ジェンダー平等の９項目、
政治姿勢では、
⑩市民参加、
⑪憲法九条と平和、
⑫貧困と格差拡大の国政への対応、
⑬市職員尊重と行政水準向上の４項目を掲げました。
相互協力では、市議会議員や市民団体などと対等平等に、今後も基本政策実現に向けた協議を重ねることを求めました。
皆川氏はこれらの点について確認し、党としては皆川氏の「市民党」の立場を尊重し、支援します。
■国言いなりの自民党市政への逆戻りは許されない
皆川治氏は４年前の市長選挙で初めて当選し、長年続いた自民党市政を終わらせました。
皆川氏は市民との対話を掲げ、保守を含む党派と、幅広い市民の支援を受け、日本共産党も支援し勝利に貢献しました。
今回は、自民党市政の復活を狙う勢力との選挙戦となります。
国いいなりで平成大合併と自治体リストラを進め、大手ゼネコン任せの文化会館建設で１００億円に規模が膨らんだ市政に、逆戻りさせてはなりません。
日本共産党は、総選挙と市長選挙、市議会議員選挙の必勝に全力をあげ、市民の暮らしと地域経済を守る市政を実現していきます。
