要望事項は、新型コロナウイルス感染により困窮している家庭への支援として、①小中学校へ生理用品をトイレに常設、②学校給食費の無償化を、
長期化するコロナ禍、セイフティーネットの拡充として、①希望する人全員に無償でＰＣＲ検査の実施、②療養病床の確保と鶴岡市にも宿泊施設の確保、③「あんしん見守りコール」の対象要件の拡大、希望する一人暮らし高齢者への設置、の５項目を要望しました。
懇談で佐藤真知子支部長は、「会に寄せられた困ったの声や、不安の声を届けている。是非早急な対応をお願いしたい」と要望、支部員は「経済的理由だけでなく、ＤＶや父子家庭などの親に生理用品を買って欲しいと言えない子どもいる。鶴岡市の小中学校では保健室に常備してあるが、そこまで行くことが問題だ。困ったときに気兼ねなく無償で使用できるようトイレに生理用品の設置をお願いしたい」等の声を届けました。
健康福祉部長は「所管課と情報を共有し対応を検討する」と述べました。
坂本昌栄議員も出席しました。
市長への要望書を手渡す佐藤支部長（右から２人目）、左端は坂本市議
