日帰り温泉施設運営方法見直し常任委で可決

29日臨時市議会で議決へ

　12月議会で閉会中の継続審査に付されていた「日帰り温泉運営方法見直しの条例改正」２件について、産業建設常任委員会が15日開かれ、原案通り全員賛成で可決されたことから、29日に臨時会が開催される予定です。

　条例改正案は、「長沼温泉ぽっぽの湯」と「くしびき温泉ゆ～Ｔｏｗｎ」の運営について、第３セクターが指定管理を受け経営してきましたが、利用客の減少から赤字となり、このままでは施設を維持できないとして、指定管理を「利用料金制」から「委託料」に改めるものです。

　両施設とも地元の運営組織を立ち上げ、庁舎の支援を強化し、改革の準備を進めています。